境界性人妻狂想曲

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間間男

今日は朝、昼、夕、フユから電話がきた。

ハルちゃんとバイトの話が主だが、気になる事が少し。
新しくバイトを初めて精神的にまっているという話だが、家で泣きに泣いていたらしい。
それがさらに極まってくると、

「私ね、精神的にかなり参ると寝てる時に自分が大泣きしてる夢をみるの。で、自分の嗚咽で目が覚める」

境界性だけじゃないね、他の病も併発しているくさい。
それに、いつのまにか一人称が"私"になっている。

「ねぇ、教習所通ってる?」

僕は一年前まで都心に居て、免許を持っていなく教習所に通っている。

「八月には採れるって言ってたじゃん」

"特殊な仕事をしてるからさ、いきなり仕事が入っていけなかったんだ"と答えると、


「そういう所が大嫌い。自分で八月にはって言っておいて、何か言い訳がましい。別に車に乗せて貰いたいから言ってる訳じゃない。それに、普段の生活の感じが嫌。いくら特殊な仕事だからって、夜に飲みに行って朝起きれなかったとか、変な時間に眠くなって寝ちゃったとか、自分で仕事する時間を調整できる仕事もやってるんでしょ?ならば、ちゃんとした生活を送ればいいのに」

ボロクソに言われる、が、正論ではある。


「俺の事嫌いなの?」
「うん、嫌い」
「じゃぁ、生活態度改めれば完璧?」
「そこが大問題なの!つきあうにしても結婚するにしても、生活形態があわなきゃ無理じゃん」


これ、聞こえ方によっては"つきあってる"とか"今後もつきあいたい"とか"結婚したい"様に聞こえるが、そうではないだろう・・たぶん。
それにしてもなんで一人称が私なんだ?
バイトモードから抜け切れてないのか、それとも・・。

「それにさぁ、自分の将来の事どう考えてるの?」

お説教モードに突入。
僕の事を気にかけていてくれているのか、はたまた・・。
"RHYMESTER"の楽曲、"余計なお世話だバカヤロウ"が脳内で流れた。

「俺の仕事の話、フユ聞かないでしょ?ていうか、俺に興味ないでしょ?」

見事にふてくされてるな、僕。

「興味ないとかじゃない、だって尋ねても担当直入に答えないんだもん、余分な事まで言うから面倒くさい」

確かにそれは僕の悪い部分。
僕は関東で仲間と一緒にある特殊な仕事をしていた。
起業はしていないが、営業をかけて仕事を貰ったり請け負ったりしていた。
目論見が外れて失敗してしまい、地元に帰ってきた事で半ば諦めていたが、ダメ元だと動いた結果、フリーで細々と仕事を貰えるようになっていた。


「今はまだこっちで人脈を作っている途中でさ、地元でどこまでやれるか量ってる所なんだ。ある程度やってみて食えそうにないって思ったら、普通の仕事をするつもりだよ。この仕事はバイト感覚にして」

「要するに何も決まってないって事ね!」


バッサリ斬られる。
まるで、夢追うバンドマンとその彼女みたいな会話だ。
確かに似たようなものだけど。


"明日バイトは?"と尋ねると、休みだという。
おいおい、今週金曜日だけって言ってたじゃん。
ニヤケに会うのか、と脳裏をよぎる。
火曜か水曜日、だいたいその辺りでニヤケと会っている事が多い。

フユは自分からニヤケに遊ぼうとは言わない。
分かっている、ヤリモクだって自分で。
自ら誘ったら、それこそ相手の思うツボだと知っているし、断られて傷つきたくない感じだ。
だから大抵、ニヤケが誘ってくる日であろう時は家で待機しているのが常。
誘ってくるのを今か今かと。
"シルエットロマンス"という歌があるが、そんな感じ。
楽曲で例える事が多いな、今日の僕。

ニヤケとは境界例と全く関係がない。
カッコイイと思う男と恋愛ごっこをしたい、そんなよくある不倫みたいな感じだ。
相手と距離感をもって接する、本音をみせずに。
境界例と関係があるとするなら、その距離感におけるストレスを僕にぶつけてくるくらいだ。


旦那と恋心を抱く相手の間と間に居る男。

それが僕。

悲しいというか痛いというか。


フユの"対人操作"に僕の"依存"が加わって手詰まり。
なんとか払拭させようと策を打ってきたが、その策がおかしな方向へ向かっている。
フユがニヤケの事を話さなくなった。
それが良い事なのか悪い事なのか分からないぐらい、僕の脳みそは死んでいる。
ニヤケとフユの過程や僕の気持ちは、おいおい記事にしようと思う。


「なら明日暇になったら連絡頂戴ね」

「う、うん」


歯切れが悪い。
まぁそうだろうね。
フユだって、僕がニヤケと遊ぶであろうと想像している事は気がついているハズだ。
その上で何するのとも尋ねない僕に戸惑っている。
もしくは、ニヤケと遊ばなくとも連絡する気がないかだ。
たぶん、この両方だろう。


記事を書きながら、嫉妬と諦めと期待と不安で心が少し沈んでいる。
僕が過去にした女性に対する悪行の報いなのか。


そう思うと少しだけマシになる。


ダメだ、やっぱり僕は壊れている。
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by rurupoku | 2011-10-04 20:15 | 境界性人妻狂想曲
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高機能型境界性人格障害の人妻との交流日誌


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