境界性人妻狂想曲

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騙す、騙されるやさしさ

朝。
目覚ましで目を覚ますと何かおかしい。

ほのかに胸が痛い。
その痛みの原因が何なのか、寝ぼけながらも自分自身にダイブする。

解けてた、魔法が。
ブログを書くことでかかってた、ある種の偽善的な思い込みから。


フユはまた嘘を吐いている。
今までその嘘を見破れなかった事は一度もない。
"信じたい"という思いから葛藤してごまかしてきた事はあるが、後に必ず発覚している。

境界例だからといってこのまま許してもいいのか。
ここ最近の偽善者な自分自身に反吐がでそうだ。


過去に二度、まだ境界例を知らない時に僕はフユを過呼吸&発狂させている。
嘘であろう事に、僕に対する接し方に対し苦言を述べ、フユからの高圧的な投影・攻撃的な言葉を超えて、僕は一般的な事を強い口調で述べた。
決してひかず、当たり前の事をただ伝えた。
悲鳴をあげながらフユは過呼吸になった。
完全に精神が病んでいると思ったのはこの場面でだ。
悲鳴と過呼吸を目の辺りにして許してしまったのは言うまでもないが。


この高機能型の境界例を外から眺めれば、フユは単なる男好きの人妻でしかない。
そして僕はその人妻に遊ばれ弄ばれてる哀れな独身男でしかない。

過去僕が同棲時代にやっていた事と逆だ。
彼氏のいない女性をヤリモクでひっかけ、嘘を吐き、家に帰れば彼女がいる僕に苦言も述べず、ただ良いようにされるだけ。

男と女の精神の耐性に差はあれど、決定的に違う所がある。
上手に騙し、関係の現実を認識させた上で続け、最後も上手に騙し逃げる事だ。
相手が騙されたフリをしていてくれても同じ事、フリが出来る騙し方をしなければならない。
自分が面倒臭くならない様に。
相手も少なからず納得できる様に。


それをある意味ニヤケにしか出来ていないフユは、やっぱり真正の境界例なのだろう。
僕は完全に境界性人妻のターゲットだ。

「何も考えずに楽しめばいいじゃん」

ニヤケの事を吐かせてしばらくたった時、フユはそう言った。
出会った当初の話はしたくないと言い、忘れたと言い放つ。

長い間接していて思う事は、フユは世間的な人間関係を今まで培ってきた知識を頼りにどうにかしているだけだ。
義理的な部分や、物質に対しての事だけだが。
プライベートな事や人の情に関しては"主観が全て"と口癖の様にフユは言うだけ。


フユ、フユの"主観"は・・・。


お願いだ、僕を上手に騙し、上手に逃げてくれ。
高機能型境界例を癒せない事は勿論の事、騙しきる事なんて、騙されたフリを続けるなんて、僕には出来そうにない。
出来るとするなら生活を共にしている旦那だけだ。

"体目的"ならず"精神癒し目的"で自分がどうすれば面倒くさくならないか分からないフユは、


僕をボロボロにしてから捨てるか、ボロボロになりながら僕が逃げるかだけだろう。


逃げれないかもだ。
二人きりでいる時の、子供の様な寂しさを訴えかけるかの雰囲気のフユは、



殺人的にかわいくて抱きしめたくなる。
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by rurupoku | 2011-10-05 10:49 | 境界性人妻狂想曲
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高機能型境界性人格障害の人妻との交流日誌


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