境界性人妻狂想曲

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人間と動物と機械の狭間

約10日間に及ぶ泊りがけの仕事から帰宅。

毎朝7時から深夜まで動きっぱなしの中、フユの事を考えなくてすんだ。
新しい目標も見出した事だし、それに向かって進んで行こうと思うのだが・・


フユの記憶が薄れていってしまう事が怖い。


時間と共に記憶が希薄になり、ねじまげられ、美化され、ある一定の勘違いな終着点に到達してしまうのが嫌だ。
ただ僕の前を通り過ぎていった女性、というような簡単な性格をしていなかった、フユは。


僕の中での人間把握。
今まで出会ってきた人達を感覚的にカテゴリーに分け、さらに細分化し、ある一定の行動原理を導き、それらによって"このタイプの人間はこうこう動くだろう"と今まで推察してきた。
高慢な事を言うが、ハズした事はほとんどない。

例えば"部屋が汚い人"が居たとして、その人物をどう評価するかは人それぞれだ。
"だらしがない人"と思う人もいれば、"おおらかな人"と思う人もいるだろう。
でも、"部屋が汚なくなる"原因は本人も気がつかない中で一つしかない。
その根本を感覚的に捉える事で、その人物の性格・思考・行動を読む。

フユは、僕の人間把握の仕方に全く当てはまらなかった。
だからこそ"病気"を疑った。
フユの根本は"強烈な寂しさと甘え"だ。
それが原動力になり、様々な現実状況をからめながら行動に移しているハズなのに、そこに一定の人間的な原理が存在しない。
チグハグなんだ、ともかく。

動物的というか、機械的というか、自然の摂理を把握し、自身の衝動にそって生きている気がする。
自身の気持ちですら"モノ"として捉えているふしがある分、自分があるようでない。
良く言えば"自分の為だけに悟りを開いた坊さん"で、悪く言えば"知能の高いアメーバ"。

従来型境界例の"自傷行為"はある意味人間くさい一面なのだけれど、それがない高機能型は何者なのだろう。

強すぎる。


本人は苦しんでいるのだろうけど。
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by rurupoku | 2011-10-24 12:44 | 依存性独男狂想曲
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高機能型境界性人格障害の人妻との交流日誌


by rurupoku
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