境界性人妻狂想曲

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フユ、再び

まさかまた"境界性人妻"というメインカテを更新するとは思わなかった。


午後七時過ぎ。
教習所でテストを受けている最中、携帯に着信。
どうせ仕事か何かだろうと休憩中に着信を見ると・・

"フユ"

の二文字。
何かしらの感情が湧くよりも早く、僕はコールバックしていた。


「もしもし?」
「・・・もしもし?本当は電話したくなかったけどね、聞いて貰いたくてかけた」


フユの口調は、刺のある雰囲気。


「なに?どーしたの?まさか電話くるとは思ってなくてびっくりした」
「電話かけたくなかたったんだよ、本当は。でも、聞いて貰いたい事があって」
「他で聞いてくれる相手いないの?」
「・・・いるけど、この話はrurupokuじゃないと出来ない」


いるんかいっ!っと心の中で突っ込みながら、声をだして"ハハハ"と笑ってしまった。


話の内容はこう。
前のバイト先へ源泉徴収を貰おうと電話をかけたら、渡せないと言われたという。
それはおかしいと抗議をいれても来年にならないと渡せないとの一点ばりらしい。
どう思う?との内容。


「こんな話、前のバイト先を知ってるrurupokuにしか理解できないじゃん」


ま、確かにフユはそう思ったのだろうけど、相変わらずさ、フユは。
この件に関してどうするのかはフユの中で既に決まっている。
でも、不快な感情の置き場が見つからず、誰かに吐きだしたい。
出来る事なら状況を細部までしっている人で、黙って話を聞きながら私の味方をしてくれる相手に話したい。
ストレスを発散したい。
その衝動を抑えきれずに電話してきたのだろう。

フユと僕の過去の関係や、人間的な情緒などまるで関係なくにだ。


「ごめんフユ、これからまたテストでさ、電話きらなきゃならない。終わったらメールするよ」
「・・・メールしてくれなくていい!」
「ともかくメールするよ、ごめんね、また後で」
「メールも電話もいらないから!じゃあね!」


電話を切られてテスト会場へ向かいながら思う。


フユは、僕の番号とアドを消してなかったんだ・・・。


僕もそうなのだけどね。

テストが終わってからメールをする。
返信はない。

何かと理由をつけて僕に電話をしてきた・・・とかの様な、一般的な感情ではないだろう。
やっぱり、"モノ"として扱っている匂いがぷんぷんする。
都合の良い相手として、都合よく電話もできないなら、いらない。

なんだかフユは、仕事先が変わる度にそこで新たな男をつくっていそうだ。
自分の感情のはけ口として。


僕だけはそうじゃないでいて欲しい・・という感情が、ほんの少しでもある自分が情けない。


また連絡あるのだろうか。


期待しているのも、また、情けない。
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by rurupoku | 2011-10-26 21:39 | 境界性人妻狂想曲

人間と動物と機械の狭間

約10日間に及ぶ泊りがけの仕事から帰宅。

毎朝7時から深夜まで動きっぱなしの中、フユの事を考えなくてすんだ。
新しい目標も見出した事だし、それに向かって進んで行こうと思うのだが・・


フユの記憶が薄れていってしまう事が怖い。


時間と共に記憶が希薄になり、ねじまげられ、美化され、ある一定の勘違いな終着点に到達してしまうのが嫌だ。
ただ僕の前を通り過ぎていった女性、というような簡単な性格をしていなかった、フユは。


僕の中での人間把握。
今まで出会ってきた人達を感覚的にカテゴリーに分け、さらに細分化し、ある一定の行動原理を導き、それらによって"このタイプの人間はこうこう動くだろう"と今まで推察してきた。
高慢な事を言うが、ハズした事はほとんどない。

例えば"部屋が汚い人"が居たとして、その人物をどう評価するかは人それぞれだ。
"だらしがない人"と思う人もいれば、"おおらかな人"と思う人もいるだろう。
でも、"部屋が汚なくなる"原因は本人も気がつかない中で一つしかない。
その根本を感覚的に捉える事で、その人物の性格・思考・行動を読む。

フユは、僕の人間把握の仕方に全く当てはまらなかった。
だからこそ"病気"を疑った。
フユの根本は"強烈な寂しさと甘え"だ。
それが原動力になり、様々な現実状況をからめながら行動に移しているハズなのに、そこに一定の人間的な原理が存在しない。
チグハグなんだ、ともかく。

動物的というか、機械的というか、自然の摂理を把握し、自身の衝動にそって生きている気がする。
自身の気持ちですら"モノ"として捉えているふしがある分、自分があるようでない。
良く言えば"自分の為だけに悟りを開いた坊さん"で、悪く言えば"知能の高いアメーバ"。

従来型境界例の"自傷行為"はある意味人間くさい一面なのだけれど、それがない高機能型は何者なのだろう。

強すぎる。


本人は苦しんでいるのだろうけど。
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by rurupoku | 2011-10-24 12:44 | 依存性独男狂想曲

"高機能型"は只の"性格"説

忙しい。
この数日は仕事の準備に追われてた。
それでも時折フユの事が思い浮かんでは胸が痛み、連絡をとりそうになっている僕自身に喝を入れる。
散々とんでもない事言われてるのにね。
その"とんでも"を境界例特有の求め"からくる"僕個人に向けられたもの"と思ってしまうからこそ、惹かれてしまうのだろうか。

フユの"境界例"の経過を実際のセリフで表現すとこうなる。


【初期】
「今ね、旦那がお風呂入ってるの。その隙に電話しちゃった」
「あ、そなの?(かわいい)」

【中期】
「(PM9:00、いきなり)もうすぐrurupokuの家に着くよー、早く家からでてきてー」
「え!?ちょ、わかった」

【後期】
「(PM110:00)どうしても買いたい物があって隣町へ向かってるの。一緒に行きたいからでてきて!」
「え!?ちょ、わかった」
「あー、もうrurupokuの家の近く通り過ぎちゃった」
「ええ!?もう家でる寸前だったよ」
「rurupokuが早くでてこないのが悪い!」
「それはおかしいだろう・・(云々)」
「なに?お説教?こうやって話してる間にも電車でこっちに向かえばいいじゃん!」
「はい?」
「フユのこと好きならそうするのが当たり前でしょ!」
「・・それしたら調子にのって毎回になるだろうし・・会いたいのはフユも同じハズじゃ・・」
「調子にのるとか、そういうの嫌い!フユだって会いたいのは行動みれば分かるでしょ!」
「うん?(わかんねーよ 笑)」
「もういい!連絡してこないで!」

"会いたいからこそ連絡した"って言い分なのはわかるけどね・・。


自傷行為をしない"高機能型"は人格障害なのか、只の"性格"なのかという議論が海外でおこなわれているらしい。


高機能否定派は"ただのわがままなんです"と言いたいのだろう。

「今までずっと男の人にチヤホヤされてきたのに」

前のバイトで、オーナーに冷たくされて吐いたフユのセリフ。
フユの"故意"なのか"自然"にする事なのか分からないが、対人操作にオーナーはハマらなかった。
それが原因でフユはバイトを辞めた。
実際はニヤケとの関係を察した主婦たちによって"告げ口"された事が"冷たくなった"原因なのだが。

フユは過去、男の上司に取り入って今まで仕事をしてきた。
アパレルでは、本来自分で買って売るハズの洋服をオーナーが買っていてくれたし・・
事務職では、会社の人事がフユの一言で変えられた(後ろから抱きしめられる、とかいうセクハラをうけたらしいが)

仮に"今までのチヤホヤ(される様にフユが仕向ける)"が原因で境界例的な性格が身についただけだったとしても、説明できない部分が勿論ある、が、"性格"だとしても、


フユの"高慢さ"に意を唱えていた僕は消される。


それは、僕がフユの良い所も悪い所も全てを受け入れて抱擁しようとした瞬間を見計らって。
僕から別れをきりだしていた頃と違い、


気持ちを揺さぶられる事もなければ、高慢なプライドが保てるからだ。


この切り口だと"境界例"なのか"性格"なのか分からない。
僕とフユの関係が"性格"によるものだとしたら、


僕はフユの"性格"を見誤って、ニヤケは上手くやった事になる。


"性格"が関与している事も否めない悲しい現実だ。
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by rurupoku | 2011-10-11 00:19 | 境界性人妻考察

日々、境界依存

とてもじゃないが、境界性人妻の"境界例"に関する記事を今はまだ書く気になれない。
なので本当に作ってしまった、"依存性独男狂想曲"カテ。
笑けてくる。

"境界例に接した人は境界例ぽくなる"と聞いていたが、なるほどなるほど、体感して思った。
確かにその通りだ。
ただし、"境界例"の知識のせいで、極端に自分を捉えてる可能性は否めない。

一見すると単に"人妻に口説かれ弄ばれ捨てられただけじゃん"な感じだが、というか、まぁそうなのだけれど、僕の今までの女性歴史の中での高慢な思い込みから表現すれば、こんな事は初めてだ。
うん、僕はこの"捨てられた状態"を恥ずかしげもなく認めたくない。
この胸からこみあげる"境界性人妻"に対する依存は、"境界例"のなせる業だと思うし、そう思い込んでいたい。

・・・僕のせいなのだけどね。

そう思い込ませるのも"境界例の業"だと聞いた事があるが・・なんなんだこのループ。


でも言えることは"共依存"から唯の"依存"になってしまっているって事だ。


ダメじゃん。
昨日の今日で何も考えなかったのもあって頭がおかしく整理できていないし、何か言い訳を探したいのだろう、アホだ。

ともかく、未成熟な高校生の時の不倫の僕の方が断然大人だ。
特に、終わってしまった後の行動が。


昨日、寂しさにどっぷり漬かっていた僕はあろう事か、同棲していた前の彼女に電話をしてしまった。
もう、やっている事が十代・二十代前半の女性か、"境界例"だ・・・・でもきっと、唯の依存。

寂しいよぉ、すがりたいよぉ。

その衝動を抑えきれない、情けない。


「もしもし」
「何?どーしたの?」
「いやぁ、新しい仕事順調?」
「順調だけど・・なぁに?彼女はどーしたの」

彼女とは"境界例人妻"の事。
フユの存在が二人の間を完全にトドメ刺した。
僕がフユと関係を持たなければ良かっただけの事だけれど。

「とっくに終わってるってば」
「へぇ、なんか都合の良い感じ」

その通りです。

「・・・所で、"おとたま"元気?」
「元気だよー、今も動きまわってる」

二人で飼っていたカメ。

「ダイコンは食べるけどねぇ、ナスを食べないの」
「ナス食わせたりするなよ、食べるわけないじゃん」
「あはは、だって食べると思ったんだもん」

チキショウ、和みやがる。

「ruru、仕事はどうなの?」
「仕事ぼちぼち貰える様になってきてさ、今度一週間泊り込みの撮影があるよ」
「そうなんだぁ、良かったじゃん!ruruはその仕事しかできないもんね、他の仕事してるとこ想像できない、ずっとやってたもんね」

フユにボロクソ言われた後だけあって、沁みる。
と、同時に、フユが僕の携帯を奪い取り、"ムカツク"と携帯に入っていたこの子の写真を全部僕に消させた事を思い出した。

どう考えても、一番ダメなのは僕だ。
全てにおいて。

おやすみと電話を切る。


ブログを書いていておちついてきた。
フユの言い方を借りれば、"ブログは僕の精神安定剤"だ。
まずは自分の精神を立て直さないとだ。
それからだ、"境界性人妻"を解剖するのは。

なぜ僕はフユの心の中を覗きたいのだろう。

なにかしらの形で納得したいのだろうな、きっと。
思い込みやごまかしでなくきっちりと。


・・納得?そんな綺麗な言葉じゃないかもしれない。


フユとの関係でおこった出来事全て、気持ち、終わってしまった事の"言い訳"を探しているだけにすぎない、やっぱり。

フユの"体"に釣られ、"純粋な幼児さ"に共依存し、振りまわれても"本当はこんな子じゃない""僕でなんとか出来ないものか"と高慢に考え、理想化が終わったフユに


"また一人男がハマった。人の気持ちは主観でしかないのよ。フユの事をrurupokuがどう思うと、それはrurupokuの勝手な主観。雑に扱おうとrurupokuは私の事を好きでいる。勝手に好きになれば。フユは寂しい時にrurupokuを使うだけ。いらなくなったらいらない。人は思い込みと勘違いで生きてるの。だからフユは"物質"と目に見える"結果"しか信じない・・・なのに、なぜだか寂しい・・・・"


こう思われる。
フユの過去の発言を元にフユの感覚を言葉にするなら。

書いていて思った。
僕は言い訳したいだけじゃなかった。
この高機能型境界例からくるフユの主観を、"唯識論"を壊したかったし、"それは違うぜ"とまた高慢にも気づかせたかったし、訴えたいのかもしれない。


自身の"主観"や"感情"ですら"モノ"として扱っているフユ。


切ないし、"人"としてみて欲しかった、みさせようとした僕がいる。


フユも僕も"モノ"じゃない。
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by rurupoku | 2011-10-07 01:32 | 依存性独男狂想曲

"まずい"予感的中(終)

フユから電話がきた。
丁度前の記事が書き終わって、送信する寸前で。


「不規則でフリーで、この先がまだ不確かな仕事じゃなければいいの?」
「だって、電話したい時にできないし、会いたい時に会えないじゃない、それに理由はそれだけじゃない」
「何?」
「嫌だって事をするから」
「例えば?」
「ニヤケさんの事で嘘を吐いた事を時々やじったり、この間エッチの時に口で私にさせた、嫌だって言ったのに」

ここでSEXの話がでるとは思わなかった。
ニヤケの事で嘘吐いたことは、相変わらずなんとも思ってないみたいだ。
分かってた事だけど。

「わかった。仕事の事はどうしようもないけど、そのうち落ち着くよ。そうなれば問題ないだろうし、嫌がる事はもうしないよ」
「もうしないよは信じない」

ごめんなさい、ここから少し下ネタ入ります。

「ニヤケの事は本当に時々だしなぁ、口でするのいつも嫌がるから毎回尋ねるだけでしてなかったじゃん。この間はしてくれて嬉しかったし、そう伝えたし、ありがとうも言ったよ」
「だから何?」

"だから何?"フユの得意技のひとつだ。

「嫌な事は嫌なの!前に一回したから今回もって、調子にのってるんじゃないの?毎回尋ねられるのもウザイ」
「調子にのってる訳じゃないよ、でも本当に嬉しかったよ、あの時は」
「だから何?私には関係ない事じゃん、ただのrurupokuの自己満足なだけで」

それならなんでしたんだ、っていう疑問は愚問にすぎない。
無理やりやらされた、仕方なくとか言われるだけで。

「とにかくもう嫌な事はしないよ、今までだってそんなに嫌な事したってないでしょ」
「それだけじゃない、rurupokuはいつもフユの言うことに反論する!」

次から次にだ。

「そういうイメージがついちゃったのってさ、ニヤケの事でじゃない?フユが評価するニヤケ像を否定したりしてさ、後は俺の事を決めつけられた時だね、それら以外では反論した覚えがないよ」

フユはニヤケを最初"理想化"していた。
それを次々に否定した僕に攻撃心を向けていたが、日が経つにつれニヤケが僕が言った通りの人物だと知り、それでもカッコイイからと関係を続けていたが・・それからと言うもの、"ニヤケさんがこう言ったんだけどどう思う?"と、何かと意見を求めてくるようになっていた。
嘘ぶっこいて傷つけた僕にだ。


「それだけじゃないし、フユがバイトで精神参ってるの気がつかなかった!」

あ。
そういう事か。
策だと知りながら僕はなんの会話をしてるんだ。

「要するに・・感覚的にもう嫌って事?」
「うん、フユは感覚の人だもん」


切り口を変えてみる。

「俺さ、フユの良いとこも悪いとこも知ってる中で、総合的にフユがかわいいと思うし、好きなんだよね、本当にフユは良い子だよ」
「・・・・だから何?」

甘えた口調の"だから何?"になっている。

「フユはそうゆう事ってないの?」
「フユは嫌いなものは嫌いだし、好きなものは好き、それ以外にない」

僕の中で、切なさと寂しさがこみあがる。
不思議と怒りの感情がでてこない。
当たり前か、何もかも承知でこうしていて、"依存"までしているのだから。

「はぁ・・出会った頃に言ったみたいに、男女の関係が終わっても一生人間的に繋がれると思ったのにな・・」
「嫌な事をさせたrurupokuが悪い」
「そうだね、ごめんね」


もう、気力がない。
そしてついに僕は伝家の宝刀をだした。
ターゲットにされ、共依存になり、境界例を知った人達が言いたがってしまう宝刀。

「フユさ、前に精神科医の卵とつきあってて病名と内容つげられたんでしょ?病名は忘れたって言ってたけど、ま、病気じゃないけどね」
「ぅん」

フユの声が小さくなった。

「それさ、俺も分かったんだ、名前と内容。で、俺、その受け皿になりたかったんだ、治せるのは旦那しかいないから、せめて受け皿になりたかった」
「ぅん」
「フユはこの先、また寂しくなっちゃうと思うのね。男はフユの精神安定剤って前に言ってたの覚えてる?」
「ぅん、覚えてるよ」
「フユは既婚者で、これ以上俺みたいな関係の男を増やしたらいつ発覚するか分からない。ならばある程度覚悟を決めてる俺の所へ来た方がいいと思うんだ。寂しくなった時」

ほんの数秒無言。
フユは、自分が境界例だって知っているくさい。


「寂しくなった時は新しいバイトで頼れる人いるもん・・・あ、こういう関係じゃなくてね」


フユ、また自分からバラしちゃったね隠し事。
やっぱり新しいターゲットがいるのか。

「一人きりでいる時、自分を責めたりする?」
「ぜんぜーんしない。私が悪いなんて微塵も思わないもん。周りがいつも私フユの為に環境を整えてくれてる。おねーちゃんだってね、フユの為に仕事してるの。フユ、元バツ1でしょ?いつそうなってもかまわないようにって、私の為に働いてるの。おねーちゃん、子供の時からフユかわいいって、ずーっとそうだった」

嘘か本当か自己愛か。
フユの姉は、フユの為に大学で心理学を専攻し、"自分がなんだか分からなくなる"と途中で学部を変えたそうだ。
前にフユが言っていた。
姉も共依存だ。
何せ今フユがバイトしている先は、姉が県の長を務める複数ある店舗のひとつ。


もう、打つ手はない。
僕と二人で居る時の、あの子供の様な寂しさと訴えかけるような甘え。
それを受け入れる事で僕は満たされていた。
自分に価値があると思っていた。
子供好きですかれる理由。


僕は傾向どころじゃない、完全なる共依存。


"連絡してくるんだよ。電話で離れる話はなんだから今度一度会おう。時々連絡しても平気かい?"

はい、はい、と、聞き流すフユ。


電話を切った。
今回は本当にフユから連絡がこない予感がしている。
あまりにも冷静に、感情の起伏がない喋りがそれを物語っている。


張り裂けそうだったのがブログを書くことでマシになっている。
このブログを読んだ人の意見が欲しい感じです。


もし良かったらコメント下さい。
あつかましい事ですが。


このブログで書きたかった事は今後も書くつもりです。
この"狂想曲"カテゴリーはフユとコミュニケない限り記事にしませんが。


月日が立ってこの記事を読み返した時、自分の気持ち悪さに消したくなるだろうな。
少々切なさに酔ってる感じの文章が。


未来の僕、消すなよ。
この気持ち悪さを教訓にしておけ。
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by rurupoku | 2011-10-05 17:19 | 境界性人妻狂想曲

"まずい"予感的中

フユから電話。

ディズニーランドのチケットを買いに隣街の百貨店まで行く途中との事。
チケット買う事は本当だろうけど、その他にも何かある匂いがする。

ほんの少し雑談した後、僕がやっている仕事にケチをつけ始めた。


"その仕事でこの先食っていくつもりなのか?今の状況を考えて。だらしがない"


朝から機嫌が悪かった僕、フユの罠にかかってしまった。
まてまてと反論する。
特殊な仕事とは"映像"の事だ。
地元で撮影会社からフリーで仕事を貰っている。


「そんな夢みたいな仕事、ちゃんと他の事も考えてるの?」
「夢って、ずっとやってきた仕事だから、だからこそ地元でも仕事貰えてるんでしょ」
「なんかそんな不確かな仕事は嫌。たぶん、だから嫌いなんだ、rurupokuの事」


しまったと思った。
フユの口調は冷静だ。
狙われていた。


「もうね、なんか話してるだけでイライラする。そんな仕事をしている人はいらない、自分勝手な感じがして嫌。もう連絡とりたくないし会いたくない」


口調は本当に冷静だ。
今までみたいな感情の起伏は一切ない。


「映像の仕事を辞めて普通の仕事するようになったら連絡してきてもいいよ。それまではもう嫌、離れたい」


完全にやられた。
この間の苦言も、僕に反論させてそこから離れる事をきりだす為の策だ。
仕事辞めろとか、無理にきまってる。

百貨店の駐車場に着いても電話は続く。
完全にフユの思う壺。


「両親いくつだと思ってるの?そんな仕事で食べさせられるの?」
「両親も嘆いてるでしょ、そんな訳の分からない仕事で」


「人のせいにしないで!そういう感じに聞こえる」
「私のせいなの?全てはrurupokuのせいじゃん」


僕は完璧に"対人操作"にハマった。
しかも"依存"させる為のじゃない。
ターゲットを切る為のだ。
反論せずにはいられなくなっていた。
ここまでコケにされて。


終焉の匂い。
本当に本当の。
フユの感情が冷静なのが証拠だ。


フユが話している途中で電話が切れる、何度かけ直しても繋がらない。


ニヤケか新しいターゲットに間違いないだろう。
フユは別に境界例が下火になった訳じゃなかった。


ただ僕を要らなくなった。


ブログを立ち上げて間もないあいだにこんな事になるとは。
フユにメールを打つ。


"帰りにでも電話くれ、頃合いをみたらこっちからも電話する"
"納得できないとこじられるから、電話するまでに答えを考えておく"
"2、3話てもダメだったら腹をくくるよ"


どんな風に話をしたらいいだろう。
ブログを書いていて少し落ち着いてきた。
電話がかかってこず、かけてもでず、着拒否の可能性も誰かと会っているのならありうる。


怒っても、すがっても、受け入れても、突き放しても、



同じ結果に違いない。
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by rurupoku | 2011-10-05 15:29 | 境界性人妻狂想曲

騙す、騙されるやさしさ

朝。
目覚ましで目を覚ますと何かおかしい。

ほのかに胸が痛い。
その痛みの原因が何なのか、寝ぼけながらも自分自身にダイブする。

解けてた、魔法が。
ブログを書くことでかかってた、ある種の偽善的な思い込みから。


フユはまた嘘を吐いている。
今までその嘘を見破れなかった事は一度もない。
"信じたい"という思いから葛藤してごまかしてきた事はあるが、後に必ず発覚している。

境界例だからといってこのまま許してもいいのか。
ここ最近の偽善者な自分自身に反吐がでそうだ。


過去に二度、まだ境界例を知らない時に僕はフユを過呼吸&発狂させている。
嘘であろう事に、僕に対する接し方に対し苦言を述べ、フユからの高圧的な投影・攻撃的な言葉を超えて、僕は一般的な事を強い口調で述べた。
決してひかず、当たり前の事をただ伝えた。
悲鳴をあげながらフユは過呼吸になった。
完全に精神が病んでいると思ったのはこの場面でだ。
悲鳴と過呼吸を目の辺りにして許してしまったのは言うまでもないが。


この高機能型の境界例を外から眺めれば、フユは単なる男好きの人妻でしかない。
そして僕はその人妻に遊ばれ弄ばれてる哀れな独身男でしかない。

過去僕が同棲時代にやっていた事と逆だ。
彼氏のいない女性をヤリモクでひっかけ、嘘を吐き、家に帰れば彼女がいる僕に苦言も述べず、ただ良いようにされるだけ。

男と女の精神の耐性に差はあれど、決定的に違う所がある。
上手に騙し、関係の現実を認識させた上で続け、最後も上手に騙し逃げる事だ。
相手が騙されたフリをしていてくれても同じ事、フリが出来る騙し方をしなければならない。
自分が面倒臭くならない様に。
相手も少なからず納得できる様に。


それをある意味ニヤケにしか出来ていないフユは、やっぱり真正の境界例なのだろう。
僕は完全に境界性人妻のターゲットだ。

「何も考えずに楽しめばいいじゃん」

ニヤケの事を吐かせてしばらくたった時、フユはそう言った。
出会った当初の話はしたくないと言い、忘れたと言い放つ。

長い間接していて思う事は、フユは世間的な人間関係を今まで培ってきた知識を頼りにどうにかしているだけだ。
義理的な部分や、物質に対しての事だけだが。
プライベートな事や人の情に関しては"主観が全て"と口癖の様にフユは言うだけ。


フユ、フユの"主観"は・・・。


お願いだ、僕を上手に騙し、上手に逃げてくれ。
高機能型境界例を癒せない事は勿論の事、騙しきる事なんて、騙されたフリを続けるなんて、僕には出来そうにない。
出来るとするなら生活を共にしている旦那だけだ。

"体目的"ならず"精神癒し目的"で自分がどうすれば面倒くさくならないか分からないフユは、


僕をボロボロにしてから捨てるか、ボロボロになりながら僕が逃げるかだけだろう。


逃げれないかもだ。
二人きりでいる時の、子供の様な寂しさを訴えかけるかの雰囲気のフユは、



殺人的にかわいくて抱きしめたくなる。
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by rurupoku | 2011-10-05 10:49 | 境界性人妻狂想曲

間間男

今日は朝、昼、夕、フユから電話がきた。

ハルちゃんとバイトの話が主だが、気になる事が少し。
新しくバイトを初めて精神的にまっているという話だが、家で泣きに泣いていたらしい。
それがさらに極まってくると、

「私ね、精神的にかなり参ると寝てる時に自分が大泣きしてる夢をみるの。で、自分の嗚咽で目が覚める」

境界性だけじゃないね、他の病も併発しているくさい。
それに、いつのまにか一人称が"私"になっている。

「ねぇ、教習所通ってる?」

僕は一年前まで都心に居て、免許を持っていなく教習所に通っている。

「八月には採れるって言ってたじゃん」

"特殊な仕事をしてるからさ、いきなり仕事が入っていけなかったんだ"と答えると、


「そういう所が大嫌い。自分で八月にはって言っておいて、何か言い訳がましい。別に車に乗せて貰いたいから言ってる訳じゃない。それに、普段の生活の感じが嫌。いくら特殊な仕事だからって、夜に飲みに行って朝起きれなかったとか、変な時間に眠くなって寝ちゃったとか、自分で仕事する時間を調整できる仕事もやってるんでしょ?ならば、ちゃんとした生活を送ればいいのに」

ボロクソに言われる、が、正論ではある。


「俺の事嫌いなの?」
「うん、嫌い」
「じゃぁ、生活態度改めれば完璧?」
「そこが大問題なの!つきあうにしても結婚するにしても、生活形態があわなきゃ無理じゃん」


これ、聞こえ方によっては"つきあってる"とか"今後もつきあいたい"とか"結婚したい"様に聞こえるが、そうではないだろう・・たぶん。
それにしてもなんで一人称が私なんだ?
バイトモードから抜け切れてないのか、それとも・・。

「それにさぁ、自分の将来の事どう考えてるの?」

お説教モードに突入。
僕の事を気にかけていてくれているのか、はたまた・・。
"RHYMESTER"の楽曲、"余計なお世話だバカヤロウ"が脳内で流れた。

「俺の仕事の話、フユ聞かないでしょ?ていうか、俺に興味ないでしょ?」

見事にふてくされてるな、僕。

「興味ないとかじゃない、だって尋ねても担当直入に答えないんだもん、余分な事まで言うから面倒くさい」

確かにそれは僕の悪い部分。
僕は関東で仲間と一緒にある特殊な仕事をしていた。
起業はしていないが、営業をかけて仕事を貰ったり請け負ったりしていた。
目論見が外れて失敗してしまい、地元に帰ってきた事で半ば諦めていたが、ダメ元だと動いた結果、フリーで細々と仕事を貰えるようになっていた。


「今はまだこっちで人脈を作っている途中でさ、地元でどこまでやれるか量ってる所なんだ。ある程度やってみて食えそうにないって思ったら、普通の仕事をするつもりだよ。この仕事はバイト感覚にして」

「要するに何も決まってないって事ね!」


バッサリ斬られる。
まるで、夢追うバンドマンとその彼女みたいな会話だ。
確かに似たようなものだけど。


"明日バイトは?"と尋ねると、休みだという。
おいおい、今週金曜日だけって言ってたじゃん。
ニヤケに会うのか、と脳裏をよぎる。
火曜か水曜日、だいたいその辺りでニヤケと会っている事が多い。

フユは自分からニヤケに遊ぼうとは言わない。
分かっている、ヤリモクだって自分で。
自ら誘ったら、それこそ相手の思うツボだと知っているし、断られて傷つきたくない感じだ。
だから大抵、ニヤケが誘ってくる日であろう時は家で待機しているのが常。
誘ってくるのを今か今かと。
"シルエットロマンス"という歌があるが、そんな感じ。
楽曲で例える事が多いな、今日の僕。

ニヤケとは境界例と全く関係がない。
カッコイイと思う男と恋愛ごっこをしたい、そんなよくある不倫みたいな感じだ。
相手と距離感をもって接する、本音をみせずに。
境界例と関係があるとするなら、その距離感におけるストレスを僕にぶつけてくるくらいだ。


旦那と恋心を抱く相手の間と間に居る男。

それが僕。

悲しいというか痛いというか。


フユの"対人操作"に僕の"依存"が加わって手詰まり。
なんとか払拭させようと策を打ってきたが、その策がおかしな方向へ向かっている。
フユがニヤケの事を話さなくなった。
それが良い事なのか悪い事なのか分からないぐらい、僕の脳みそは死んでいる。
ニヤケとフユの過程や僕の気持ちは、おいおい記事にしようと思う。


「なら明日暇になったら連絡頂戴ね」

「う、うん」


歯切れが悪い。
まぁそうだろうね。
フユだって、僕がニヤケと遊ぶであろうと想像している事は気がついているハズだ。
その上で何するのとも尋ねない僕に戸惑っている。
もしくは、ニヤケと遊ばなくとも連絡する気がないかだ。
たぶん、この両方だろう。


記事を書きながら、嫉妬と諦めと期待と不安で心が少し沈んでいる。
僕が過去にした女性に対する悪行の報いなのか。


そう思うと少しだけマシになる。


ダメだ、やっぱり僕は壊れている。
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by rurupoku | 2011-10-04 20:15 | 境界性人妻狂想曲

衝動と行動化

フユから誘われた三人は、最初に皆一様な感想を持っている。


"OL同士の罰ゲームで誘われてるのかと思った" 旦那
"主婦の間で僕をからかおうとしてるのかと思った" rurupoku
"ただからかわれてるのかと思った" ニヤケ


ただフユが美人だからという訳ではない。
誘い方が突拍子もないのだ。
路上で逆ナンパとかではない限り、通常、脈があるかないかコミュニケーションをとりながら気持ちを量り誘ってくるハズだ。
それがほぼ無く誘われるので、皆一様に動揺している。

フユ曰く、

「したい事はしたいの、我慢できない」

これは他の事でも同じだった。


つきあいが始まったばかりの頃のフユは尋常でなかった。
毎日の様に"会いたい"と誘われ、僕の所へ夜だろうと会いにくる。
しかも連絡があるのは、決まって僕の家へ既に向かっている最中だ。

土日も何も関係がない。
つきあいが始まって4日め、土曜の昼間に会う時にはハルちゃんを連れてきた。
"一緒に公園の砂場で遊びましょ"
次の日の日曜には"旦那居ないから家にきて"。
本当に旦那と別れて僕と結婚する気なのかと思ったし、それ以前にまだよく知らない不倫相手に子を会わせるとかどうなんだと当事者ながら思った。

「子供大丈夫な人だと思ったもん、でも託児所の場所は教えたくない」

この"どうしても会いたい"という衝動と"母としての感覚"。
何か違和感を感じぜずにはいられなかった。
"ニヤケやバスケにはハルちゃん会わせられない、怖い"
このフユのセリフにみっともない優越感を感じている僕も確かにいる。


余談ではあるが、確かに僕は子供好きで好かれる。
初対面にも関わらず、人見知りのハルちゃんが遊んでと僕の手をひいたのにはフユ自身も驚いていた。
幼い子は母親の感情を読み取る。

フユがニヤケと関係を持っているであろうとバレバレな時、呼ばれて行ったフユの家の玄関内で口論になった。
精神的に何かおかしいとは思っていたが、まだ境界例を知らない時だ。
"帰りたいなら帰って!!"と、ふてくされ部屋にひっこんでしまったフユの代わりに、ハルちゃんが玄関先に来た。
"rurupokuとバイバイしなさい"と、部屋の中から呼びかけるフユを尻目に、

「ママの家にあがって~」

半泣きで何度も僕に訴えかけてくるハルちゃんは、フユの心境を察知したのか、それともただ僕と遊びたいだけのかは分からない。
僕はハルちゃんが言うのならとあがって、フユと仲直りした。


ニヤケとの関係をフユに吐かせた後の行動。
速攻でバスケの誘いを受け入れ、頻繁に夜会っている事を僕に話してきた。
吐かせた僕への当てつけなのか、吐かせても関係を切ろうとしない僕をヤリモクで続けてるのだなと思ったのか、寂しさからなのか、ともかく衝動からくる行動が早い。

実際に"ヤリモクなんでしょ"と何度となく尋ねられたが。


只のヤリモクだったら苦労しないし、こんなブログを立ち上げてはいない。
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by rurupoku | 2011-10-04 10:11 | 境界性人妻考察

さらにまずい

夕方、"いらない"と言っていたフユから電話がきた。

バイトの事、天気の事、金曜日にフユの家族でディズニーランドへ行く事などを話した。
結構前からディズニーランドへ行きたい!僕がつれてかなければバスケと行っちゃうよ等と言っていた事もあって、本当に家族で行くのか疑わしい所だ。
その"疑い"を気にしてしまう僕自身にもがっかりする。
依存している証拠に思えて。

「今度仕事で一週間こっちに居ないんでしょ?その間って電話できるの?」

唐突に尋ねられた質問に"電話できる時にメールするみたいな感じかなぁ"と答えたら、


「その一週間がネックになるかもね。フユ、今は新しいバイトの事で手一杯だし、電話できなかったらそのままrurupokuの事忘れてずっといきそう」


あ。
昨日僕が記事で書いた不安を、フユも同じ様に思っていた。
フユにとって不安ではないだろうけど。
ある程度自分の感覚の先を想定できるフユの事、境界例の波の底辺の状態か、他にターゲット(依存)相手をみつけたのかもしれない。
80年代のドラマみたいに"ほっといたら何処かへいっちゃうぞ☆"みたいな感じではない事は確か・・な、ハズだ。
ただ単に、手中に収めた男を弄ってるだけの様にもみえる。
"境界例"という代名詞がなかったら単なるキープ男だし。
あってもそうか。

「そいつは大変だ、なんとか電話できる様にしなきゃ」

このセリフを言い終えた辺りで思う。
僕は馬鹿なのか。
はい、馬鹿です。
境界例を気にしすぎ、依存もある事で脳みそが腐っている。


夜の七時半頃、6日ぶりにフユからメールがきた。

"ダンナがケーキ買ってきたっ"

余程嬉しかったのだろう、返信をする。


"相当気にかけてるね旦那、フユの事。ここにも気にかけてるの居るから忘れずにね"


ダメだこりゃ。
ブログタイトルが"依存性独男狂想曲"になってしまう日は近い。
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by rurupoku | 2011-10-03 21:51 | 境界性人妻狂想曲
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高機能型境界性人格障害の人妻との交流日誌


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