境界性人妻狂想曲

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あ、まずい

フユから電話がこない。

日誌を書き始めた途端これだ。
僕自身の感情や思考のゆらぎをさらに客観的に見る為でもあるブログなので、素直に考えや気持ちを書く。


土日でもなく、別れる別れないとやりあっている時以外で電話がこない時など今までなかった。
メールは特に6日も来ていない、これまでを思うとありえない日数だ。
ブログを書き始めた事により、フユの事を反芻して記事にするのでフユに対する想いが募ってしまうんじゃないかと危惧していたが、案の定な感じだ。

不安。

それも、思い当たるふしがいくつかあるからだ。


・・と、ここまで書いたらフユから電話がきた。
"思いあたるふし"が内包されていた。
読みがある意味的中していた事にがっかりで、この先の関係が終わってしまう可能性が高い内容。
要約すると、


新しく始めたバイトでストレスが溜まって、普段気が付かない旦那も気づく程ヤバイ精神状態。
今日は電話かけるまで携帯ほったらかしで一人ひきこもっていたと。
そして一言、"簡単に言えばrurupokuいらない"。


怒りの感情もなく、さらっと。
さらっと、"いらない"。

"いらない"と何度も言われた事があるが、ここまで感情の乱れなく言われた事は初めてだ。
"甘え"でも"試し"でもなさそうだ、これは。
バイトでストレスが溜まるのは今始まった事じゃない。
僕と同じバイトをしていた時もそうだった。
今までのフユなら、そのストレスを僕にぶつけていたはずだ。

フユが電話で言っていた内容が本当でも嘘でも、"いらない"の信憑性は今回高い。


思いあたっていたふし。
新しいターゲット(依存)相手をみつけたか、境界例症状の波の底辺の時期か、最近かまってくれない"ニヤケ"にやられている事を"投影"して僕にやっているのか、どれか。

フユが境界例でなくとも、ニヤケがでてきた事で僕が"ピエロ"なのは変わりない。
このまま進むとすると、ブログタイトルが"依存性独男狂想曲"になってしまいそうで恐ろしい。

依存を取り外さないとだ。
今月の真ん中辺り、僕は仕事で一週間地元に居ない、電話もろくにできないだろう。
それまでもフユと僕の関係がこんな感じならば、一週間後どうなっているか分からない。


「適当にまた電話しておいで」
「うん、わかった」


またねーっと、お互い普通に電話を切った。
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by rurupoku | 2011-10-03 14:22 | 境界性人妻狂想曲

境界性人妻に対する想い

不倫という倫理的・法的問題は致し方ない。

不倫をしている人達はそれらを承知で行動しているはずだ。
発覚したときの覚悟をどの程度まで持っているかは人それぞれだが。


不倫といっても様々な形がある。
距離感をもって恋愛ごっこを楽しむとか、全てを割り切ってもあるだろうし、本気でお互いを求めあっている形、色々あるだろう。

僕の場合は単なるヤリモク、過去に数回不倫経験があるが全てそう。
既婚女性が求める"恋愛ごっこ""娯楽"を女性の体と引き換えに提供する。
それ以下でも以上でもない、SEXをする為だけでしかない。


フユに対しても同じ、最初はヤリモクのはずだった。
ベタベタくっつきながら既婚の友達が不倫相手と旅行に行ったんだって、楽しそう・・そんな行動や言動をするフユの目論見も同じだろうと思った。

でも、どこかおかしい。

初めて体を重ねる時に言った、心の奥底から、悲痛に満ちたような雰囲気で顔をくしゃくしゃにしながらのフユのセリフ。

「一番になって!!」

当時僕に彼女が居る中、既婚者であるフユが言うにはおかしい。
おかしいというかそんなセリフ、恥ずかしくて言えないはずだ。
どれだけ子供でわがままなんだろうとも思った。
でも、フユの雰囲気から見える"寂しさ"や"求め"が僕の心にぐっときた。
僕も寂しかった。
彼女と上手くいっていなかった事もそうだが、基本僕も寂しがり屋だ。
真に迫る感じの寂しさの求めは、僕を本気にさせるのに十分だった。

最初の頃、フユの家に呼ばれていった帰り、こんな会話をした。

「フユね、本当の両親に育てられてないからハルちゃんのお父さんが変わってもいいの。それでも大丈夫って事知ってるから。フユとハルちゃんの事を本当に愛してくれる人の所へ行きたいの」

「旦那と別れたらダメだよ。俺は本気でフユの事を好きだけど旦那と比べたら経済面が足りない。フユの気持ちも分かるけど、ハルちゃんにとってお父さんはお父さんだ。俺とフユでお互いの精神を補いながら現実に向かっていけばいい。今は男と女の関係だけれど、そのうち男女の仲を超えた一生もののつきあいが出来ると思うよ」

それからひと月後、フユはニヤケと知り合いコミュニケーションをとる様になった。
ニヤケはヤリモクだと思うという僕の言葉に激怒し、叱咤し、バレバレな嘘を吐きながらフユはニヤケと関係を持った。
僕はフユを見誤ったのだろうか。
不倫で二人目ができたのなら、僕もフユにとってヤリモク、娯楽でしかないはずだ。
葛藤を抱えながらフユの嘘に付き合い、嫉妬し、甘えられ、怒りをぶつけられた。
何度もお互いで別れを告げあい、その度に関係が戻った。
我慢できなくなった僕はニヤケとの関係をフユに吐かせた。

「rurupokuが居なくなるのは寂しい」 
「俺も同じだ」

どうせ既婚者だ、今からでもヤリモクにしてやれ。
そうは思うものの、気持ちがついてこない。
そうこうしている間にバスケという三人目の男もでてきた。

フユに依存してしまっている自分を引きはがそうとしている最中に知った事。

"高機能型境界性人格障害"

フユの行動言動にそっくりだ。
精神科医の卵と過去つきあった事があるらしく、見捨てられ不安からくる怒りの甘えや、異性とつきあい別れを切り出される前に切り出してきたとフユが言っていた事を思いだした。


僕は見誤っていなかった。
見誤っていないと信じたい。
フユの中に異様なまでの寂しさは存在する、ヤリモクや娯楽なだけじゃなかったんだと。
その寂しさの求めは、僕だけに向けられたモノじゃないだろう。
でも、僕にも向けられている。
そこだけだ、僕の中のひねくれた自尊心を満たせる部分は。
境界例を知った事で僕の中の葛藤が温和された。
精神の逃げ道として境界例と思い込みたいだけなのか、実際そうなのか、医者ではないから分からない。

境界例ならば、僕でフユのターゲット(依存)を終わりにさせたい。
いや、単に僕が依存しているだけなのだろうな。


僕も初めから壊れていて、
今でも僕は壊れている。
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by rurupoku | 2011-10-02 19:09 | 境界性人妻に対する想い

日々、境界

毎日の様にコミュニケーションをとっている為、ブログ整備をしながら日誌を書く事とする。


最近のフユは精神的に落ち着いてきた感じで、前程は境界例の特徴をださない。
それでも最近気になったフユとの会話。
フユがバイト先を変えた事で時間の自由が中々きかなくなった事に対し"なかなか会えなくなるね"と僕が言った一言でスイッチが入った。

「なによそれ、フユのせいだと思ってるの?フユだって忙しいの」
「フユのせいで会えないって文句言わないでよ!」

"そんなつもりで言った訳じゃない"と答えると、

「ならどういうつもりで言ったの!答えて!」
「できるだけ会いたいなぁ、っていう思いからだよ」
「それなら毎日会えるような子とつきあえばいいじゃない!もう電話もしないし会わない!」
「それじゃ意味ないなぁ、俺が会いたいのはフユだから」
「・・・・だったら我慢してよね!もう二度と言わないで!」


ニヤケとのヤリモクな関係に対して、遠回しに関係をヤメた方が良いと言った時、

「どうやってヤメればいいの?」
「関係になってるのはニヤケが求めてくるからで・・・・」

”ニヤケは関係ないよ、続けるも続けないもフユの気持ち次第だよ”と言うと、

「・・・・・」
「なんでニヤケがヤリモクだって知ってるのに関わるの?」
「カッコイイから」


毎日、朝ハルちゃんを託児所に送った帰り、バイトへ行く道中、ハルちゃんを迎えに行く道中で電話がかかってくる。
今日は保育園へ願書を貰いに行くという事で、その道中に電話がかかってきた。
所が、行く先々の保育園で運動会をやっており願書を貰えないと不機嫌に。
このままだと僕に攻撃が向くなと思い、とっさに"俺に八つ当たりしてもいいよ"と言ってみた。

「フユは八つ当たりなんかしないし」

機嫌が直る。
境界例を妻に持つ人ブログに書いてあった作戦が効果をえた。
コミュニケーションの取り方次第で攻撃性を回避できるんだなぁって、つくづく思った。
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by rurupoku | 2011-10-01 15:12 | 境界性人妻狂想曲

登場人物紹介

ブログを進めて行くうえで、名がでてくるであろう人物の紹介をします。


・僕(rurupoku)
男性、独身。フユと不倫関係。ブログ筆者。
雰囲気からしてインドア。
とある女性と長い間同棲していたが、事情から遠距離で暮らす事に。
その後、"他に女が居るに違いない"と勘違いした彼女から攻撃・連絡を絶たれ、へこんでいる所でバイト先において"フユ(人妻)"と出会う。
フユからのアプローチを受け、寂しさから不倫関係に。
フユの奥底にある寂しさと共鳴して、男と女の関係に関わらず一生人間的な関係を続けたいと思っている。
境界例特有の理想化→こきおろしにあい、耐え抜いた事でフユに"ターゲット(依存)"される。
ほぼ毎日フユから電話があり、その日の出来事を話される。
だいたい週1のペースでフユと会う。
自身も育った家庭環境からAC(アダルトチルドレン)ぎみで共依存傾向。

"フユ"が発言した僕の印象
「都合の良い人」
「便利な人」
「ストレス解消の相手」
「居ても居なくてもいい人」
「居ないと寂しい」
「ずっと居てほしい」
「好きではない」
「rurupokuが常に居て、もう一人誰かとつきあうのがいいな」


・フユ(人妻)
女性、バツ1で既婚。2歳の子持ち。前の旦那の間にも子が一人いる。親権は前の旦那。
高機能型境界性人格障害の疑いがある人妻。
僕・ニヤケ・バスケ(?)と不倫関係。
容姿・スタイル共に良く、雰囲気が芯が強そうでいて柔らかい、男好きする感じ。
接客のバイトにおいて、既婚者だと知られながらも従業員・お客さん問わず男性によく誘われる。
3歳のころ母親が他界し、父親に姉と一緒に親戚へ預けられ育つ。
その後父も他界、影響から"ファザコン"だと自覚している。
フユ曰く、ある周期で耐え難い寂しさに襲われ、男性を求めたくなるらしい。
"男は私の精神安定剤"と言い放ち、SEXをしていると安心するとも言った事がある。
極度のストレス、興奮状態に陥ると過呼吸になる。


・ニヤケ
男性、バツ1。彼女有り。フユのもう一人の不倫相手。
体格の良いアウトドア。
僕・フユの元バイト先の客で、フユが"ストレートど真ん中で好みです"と伝えた事により、フユとお茶をする様になる。
遠回しにセフレにならないかと誘ったり、既婚者には手はだせない、好きになってしまうかも等、典型的な口説き文句を並べた後、ひと月後にはフユと関係を持つ。
現在は週に1、2通のメールと、2、3週間に1度誘い出す形をとり、フユをセフレとして扱っている。

"フユ"が発言したニヤケの印象
「カッコイイ」
「好き」
「ヤリモクなのは知ってる、でも私が楽しければいいの」
「長時間喋ると疲れる、性格あわない」
「関係を壊したくないから距離感を保つ」
「本当はSEXしたくない、でもしないと遊んでくれないから」

・バスケ
男性、独身。フユの三人目になる相手。
僕・フユの元バイト先の客で、誘ってきた客の中で唯一フユがOKをだした人物。
既婚者という事を無視した言動をするので、切ったとの話だが・・。
フユ本人の発言を元にしているので、信憑性は低い。
体の関係は無いとも言ってた。


・旦那
フユの旦那。元バツ1子持ち。親権は前嫁。
フユの猛アタックにあい、出会って一年で結婚。
結婚一年目で離婚話に発展、実行に移す所でフユの妊娠が発覚し、思いとどまり現在に至る。
仕事柄帰りが遅く出張も多い、又、個人主義的な所があるので、フユの浮気には気がついていない。
日常生活からフユの情緒不安定さに気がついていて、心療内科へフユを連れていこうとしたがフユが拒否。
フユの話を聞く限り、フユは否定するがフユ想いの旦那だと思われる。
ターゲット化(依存)されているのでフユに振り回される傾向。
妊娠発覚以降、フユとの性交渉はないらしい。

"フユ"が発言した旦那の印象
「お父さんみたい」
「かまってくれない」
「人の話を聞いてない」

・ハルちゃん
フユと旦那の子。2歳。男の子。
フユにとって天使。
毎日の様に"ママ、かわいい""ママ、きれい"と発言、旦那とフユが喧嘩をすれば必ずフユの味方をする。
他人の男で唯一、僕だけがハルちゃんと交流を持っており、異常なまでになつかれていた。
ハルちゃんのおかげでフユとの関係が改善した事もある。
喋りが急速に成長し僕の話を人にする様になった為、今はもう会っていない。
昼間は託児所に預けられている。
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by rurupoku | 2011-10-01 06:30 | 登場人物紹介

高機能型境界性人格障害


高機能型の境界性人格障害

高機能型の境界性人格障害の特徴は、低機能型(従来型)の境界性人格障害とほとんど同じです。ただ一つ異なるのは、自分の生命を傷つけないという事です。このタイプの人は、勤勉で、社会での人間関係では問題がなく、社交的である場合さえあります。このように普通に見えるのですが、他人の言動に取り乱したり、不機嫌になり、落ち込み、人を操ろうとします。高機能型の場合も、境界性人格障害による葛藤があるのですが、自分が生き続けられる術を駆使するという思考のメカニズムが特徴なのです。高機能型が低機能型より、ましだという意味ではありません。元々の素顔は同じなのですが、その上に異なる仮面を付け変えているようなものでしょう。


特徴

・自己像
 ずっと続く自己像または自我感情の不安定さを特徴とする同一性の障害が存在します。目標、価値観、職業などについての考えや計画が突然に変化します。患者の自己像は、通常悪い、邪悪なものですが、ときに自分が全く存在しないと感じていることもあります。患者の行動は、構造化されていない職場や学校では悪化します。

・対人関係
 想像の中で見捨てられることを避けようとする異常な努力を行います。周囲の変化に過度に敏感で、一時的な別れや避けられない計画の変更に対してさえも、強い見捨てられ恐怖や不適切な怒りを体験します。
 
不安定で激しい対人様式を示します。1、2回会っただけで、相手を理想化しますが、その人が十分なものを与えてくれないと感じると、即座に変化して相手をこき下ろすようになります。他人に対する見方を突然、極端に変化させる傾向があります。
 
表面的疎通性は過度に豊かだが、内面的な疎通性の確率は困難という二重構造。
 依存的関係。
 寂しい、甘えたい、という気持ちの直接的かつ頻繁な表現。
 自分のことを一方的に言い立てる。他人を自分の一部と見なす。
 遠慮を知らない。他人への配慮を欠く。反面、他人の言動には敏感。



・感情の不安定
気分の著しい反応性(通常は2、3時間続く強烈な挿話性の不快気分、易怒性、不安)による感情の不安定を示すことがあります。怒り、パニック、絶望のエピソードは、対人関係のストレスに対する患者の極端な反応性を反映しています。
 
患者は慢性的な深い空虚感を抱き続けています。「なぜ生きなければならないのか」という疑問を抱いています。不安感、孤独感、焦燥感を感じています。しばしば、不適切な激しい怒りを表現し、怒りを制御できません。患者は、爆発的に激しい言葉を吐き、見捨てられたと思い、怒り、その怒りはしばしば恥ずかしさや罪悪感に繋がり、自分が悪いという気持ちになります。極端なストレス下では、一過性に精神病様症状(幻覚、妄想様観念、関係念慮、催眠現象や離人症などの解離症状)が起こることがあります。
 
現実感消失とでもいえるような不安を感じます。自分の内部に高まっている得体の知れない力によって自分が崩壊してしまうような感じになったりします。
 孤立に基づいたある種の抑うつ状態。
 際だった怒りの表現。感情が不安定で気分の変動が激しい。好き嫌いが激しい。
 問題の一部が解決すれば、万事がうまくいくと思いがち。



・予期せぬ恣意的な衝動性
自分を傷つける可能性のある衝動を示します。賭博、浪費、むちゃ食い、物質乱用や安全でない性行為、無謀な運転などがあります。自殺の行動、そぶり、脅し、または自傷行為は、患者が救いを求めるためのものであることが多い。自己破壊的行動は、通常、分離や拒絶の驚異や、自分の責任が増大する可能性が示されたときに促進されます。自傷は、自分が実感できないときに起こり、自分の感情が再認識されたり、自分が悪いという感覚から抜け出したりしたときに収まることが多い。

若い女性に多い。若くて美しければ、自分の思い通りに相手を操作しやすい。
 対人関係で問題。相手を過剰に理想化したり、憎悪したり。極端な過大評価と価値下げ。スプリッティング。
 怒りやすい。
 欲求不満に対する耐性が低い。
 無茶な要求をする。極端。真剣さがある。強硬。一貫性がなくすぐに変わる。
 相手の気を引こうとする。注意を振り向けさせようとする。
 対人操作。言葉や態度で。相手の心理を読み取る。
 虚言。作り話。不幸な生い立ちを語る。仮病。同情を誘う。
 周囲への当てつけ。気まぐれ。操作しようとする。
 即行動化。
 見捨てられ不安。抑欝感情。
 だだをこねれば自分の望み通りになると思っている幼児に似ている。感情面の幼児。



境界性人格障害の方と身近な関わりを持つ人は、咎めだてや、非難をされる事で、洗脳に近い状態に陥ります。洗脳する方法はそう難しくはありません。攻撃する人を周囲から隔離し、同じ言葉を浴びせかけ、ある時は睡眠を妨げ、いくばくかの苦痛をも加えます。こうする事で、知覚は混乱を生じます。常に、気持ちを緊張状態にさせておき、疲れさせ、攪乱させます。


洗脳

咎めだてや非難の繰り返し
境界性人格障害の方は、常に神経を尖らせ、例えば、買い物袋の持ち方が悪いとか、布団のシーツが重苦しいとか、些細な事で家族にあたり散らします。ある子どもは、食事が早食いだという理由だけで、15年もの間、家族と一緒に夕食を食べさせて貰えませんでした。こうした攻撃性は、ともすると、精神的、肉体的虐待へ発展します。

・二極思考
境界性人格障害の方は、グレイゾーン思考がなかなかできません。人や物事の評価が、真っ白または真っ黒、最高または最悪なのです。二極化されなければ物事を理解するのが困難なのです。もし、彼らの言うことに少しでも意義を唱えようものなら、自分を脅かす敵対者と見なされる事になります。

・投影
健全な感覚を持たない、境界性人格障害の方は、空虚さや、恒常的な欠如感、言いようのない孤独感で苦しんでいます。自分自身のみにくい特徴、言動、感覚などを否定しようと、これらのみにくい特徴を、周囲の人に転嫁します(しばしば倫理的に反するやり方も見られます)。以下、投影の例を挙げてみましょう。(括弧内は境界性人格障害の方の本当の気持ちです)

「私があなたをハメようと、しているとでも言うの?それは、あなたのほうじゃない。」(この人は私の手に負えそうもないわ。脅威に感じるわ)

「大きな声を出さないでよ」(もお、腹がたつ。今、怒鳴りつけてやるわ)

「今まで、私の事を考えてくれた事あるかしら?自分の事しか考えないくせに」(私は、今自分の事で手一杯。あなたの事なんか構っていられないのよ)

「あなたが仕事中電話を取ってくれないから、こうして朝3時、自宅に電話しなきゃならなくなるんじゃない」(あなたと話したいの。私は何てひどい事をしてしまうのかしら。)


・自己中心的要求
自分が注目を浴びたり、要求する事に歯止めがかからない傾向があります。例えば、誕生パーティーのような場で自分に注目が集まらなくなると、たちまち苦境に陥ります。また、境界性人格障害の方は、助けを必要とする人を見ても助けるという事が苦手であったりします(伴侶の看病など)。

・対人操作(対人支配)
境界性人格障害の方は、しばしば周囲の人を操ろうとしたり、嘘を言うこともあります。これは、感情を操り相手を脅すという方法でしか、自分の要求を伝えられないからです。これは対人操作を意識して行っているというよりは、対人関係における対処方法の未熟さから生じるものです。対人操作を受けた側の人は、不安、義務感、罪責感に捉われ、境界性人格障害の方の手中に落ちてしまうのです。


参考ブログ:妻が境界性人格障害を持つのではなかと思い至っています。私はその夫でクリスチャンです。
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by rurupoku | 2011-10-01 01:03 | 高機能型境界性人格障害とは
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高機能型境界性人格障害の人妻との交流日誌


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