境界性人妻狂想曲

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境界性人妻に対する想い

不倫という倫理的・法的問題は致し方ない。

不倫をしている人達はそれらを承知で行動しているはずだ。
発覚したときの覚悟をどの程度まで持っているかは人それぞれだが。


不倫といっても様々な形がある。
距離感をもって恋愛ごっこを楽しむとか、全てを割り切ってもあるだろうし、本気でお互いを求めあっている形、色々あるだろう。

僕の場合は単なるヤリモク、過去に数回不倫経験があるが全てそう。
既婚女性が求める"恋愛ごっこ""娯楽"を女性の体と引き換えに提供する。
それ以下でも以上でもない、SEXをする為だけでしかない。


フユに対しても同じ、最初はヤリモクのはずだった。
ベタベタくっつきながら既婚の友達が不倫相手と旅行に行ったんだって、楽しそう・・そんな行動や言動をするフユの目論見も同じだろうと思った。

でも、どこかおかしい。

初めて体を重ねる時に言った、心の奥底から、悲痛に満ちたような雰囲気で顔をくしゃくしゃにしながらのフユのセリフ。

「一番になって!!」

当時僕に彼女が居る中、既婚者であるフユが言うにはおかしい。
おかしいというかそんなセリフ、恥ずかしくて言えないはずだ。
どれだけ子供でわがままなんだろうとも思った。
でも、フユの雰囲気から見える"寂しさ"や"求め"が僕の心にぐっときた。
僕も寂しかった。
彼女と上手くいっていなかった事もそうだが、基本僕も寂しがり屋だ。
真に迫る感じの寂しさの求めは、僕を本気にさせるのに十分だった。

最初の頃、フユの家に呼ばれていった帰り、こんな会話をした。

「フユね、本当の両親に育てられてないからハルちゃんのお父さんが変わってもいいの。それでも大丈夫って事知ってるから。フユとハルちゃんの事を本当に愛してくれる人の所へ行きたいの」

「旦那と別れたらダメだよ。俺は本気でフユの事を好きだけど旦那と比べたら経済面が足りない。フユの気持ちも分かるけど、ハルちゃんにとってお父さんはお父さんだ。俺とフユでお互いの精神を補いながら現実に向かっていけばいい。今は男と女の関係だけれど、そのうち男女の仲を超えた一生もののつきあいが出来ると思うよ」

それからひと月後、フユはニヤケと知り合いコミュニケーションをとる様になった。
ニヤケはヤリモクだと思うという僕の言葉に激怒し、叱咤し、バレバレな嘘を吐きながらフユはニヤケと関係を持った。
僕はフユを見誤ったのだろうか。
不倫で二人目ができたのなら、僕もフユにとってヤリモク、娯楽でしかないはずだ。
葛藤を抱えながらフユの嘘に付き合い、嫉妬し、甘えられ、怒りをぶつけられた。
何度もお互いで別れを告げあい、その度に関係が戻った。
我慢できなくなった僕はニヤケとの関係をフユに吐かせた。

「rurupokuが居なくなるのは寂しい」 
「俺も同じだ」

どうせ既婚者だ、今からでもヤリモクにしてやれ。
そうは思うものの、気持ちがついてこない。
そうこうしている間にバスケという三人目の男もでてきた。

フユに依存してしまっている自分を引きはがそうとしている最中に知った事。

"高機能型境界性人格障害"

フユの行動言動にそっくりだ。
精神科医の卵と過去つきあった事があるらしく、見捨てられ不安からくる怒りの甘えや、異性とつきあい別れを切り出される前に切り出してきたとフユが言っていた事を思いだした。


僕は見誤っていなかった。
見誤っていないと信じたい。
フユの中に異様なまでの寂しさは存在する、ヤリモクや娯楽なだけじゃなかったんだと。
その寂しさの求めは、僕だけに向けられたモノじゃないだろう。
でも、僕にも向けられている。
そこだけだ、僕の中のひねくれた自尊心を満たせる部分は。
境界例を知った事で僕の中の葛藤が温和された。
精神の逃げ道として境界例と思い込みたいだけなのか、実際そうなのか、医者ではないから分からない。

境界例ならば、僕でフユのターゲット(依存)を終わりにさせたい。
いや、単に僕が依存しているだけなのだろうな。


僕も初めから壊れていて、
今でも僕は壊れている。
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# by rurupoku | 2011-10-02 19:09 | 境界性人妻に対する想い
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高機能型境界性人格障害の人妻との交流日誌


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